忍者ブログ
介護保険制度はこれから重要になる保険です。保険の目的などをよく理解しておく必要があります。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

介護保険サービスを利用する前には、自分が介護が必要かどうかを判断して貰うために、要介護認定を申請する必要があります。

これは、介護支援制度に基づいて行われる認定であるため、介護保険サービスを受けるためには必ず必要になる申請です。
申請する場所は居住地の各市町村で、本人以外に家族でも申請は可能です。
また、各都道府県が指定した施設(「指定居宅介護支援業者」「指定介護保険施設」)でも申請することはできますが、ここでは代行申請という形になり、施設に以来して申請を代行してもらうことになります。
どちらが良いか判断に迷った場合は、各市町村の介護担当、または担当医師に問い合わせてみるようにします。

要介護認定の申請をする際には、用意しておかなくてはならない書類などがあります。
まず、介護保険制度が適用される方、つまり介護保険の被保険者としての証明書類である「介護保険被保険者証」が必要です。
介護保険被保険者証は、65歳以上の人全員に対して、各市町村から交付されていますので、なくさないように大切に保管しておく必要があります。

介護保険の保険料は40歳~64歳の人が払っていますが、この年代の人には、基本的に介護保険被保険者証は発行されていないため、もし申請が必要になったときは、各市町村に届出をすることで、発行してもらうことができます。

このほかにも、申請に際しては必要になってくる書類がありますが、いずれも専用の用紙になるため、各市町村の窓口まで行き、そこでもらう必要があります。


どんな保険でも、申し込む際は保険料をよく考える必要があります → 保険料と等級
 

PR
[14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4
忍者ブログ [PR]