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介護付きに老人ホームの場合は､介護保険制度の特定施設になっている所が多いので､介護が必要になった時は､ホームの中で介護サービスを受けながら生活をしていくことができます｡
住宅型老人ホームの場合は､もし介護が必要になったときは､外部から介護サービスを呼び､施設の中でそのサービスを受けることになります｡
健康型老人ホームの場合は､もし要介護と認定されると退去しなくてはならなくなり、自宅で介護サービスを受けることになります｡
介護保険制度が始まってから、多くの有料老人ホームが作らるようになりました｡そしてその質や費用、形態はさまざまですが､中には､介護保険の保険料を狙った悪質業者もいます｡
そのため､入居の際は､事前に､家族と一緒に充分に調べる必要があります。
高齢者施設の中でも民間が経営しているのが有料老人ホームです｡
有料老人ホームでは、食事や日常生活に関するサービスを提供しており､常時、10人以上の高齢者の方が入所しているほどよく利用されている施設です｡
その中には､介護サービスを提供している施設も少なくなく､介護サービスがあるから入居しているという人は大勢います｡
このとき､介護保険制度の対象となる条件を満たす施設であれば､特定施設入居者生活介護とよぱれる指定を受けることができます｡ そしてそうなると､介護保険の対象施設と認定されることになるため､施設内の職員から､介護保険制度に合わせた介護サービスを受けることが可能となります｡
介護保険制度の対象になっていない施設の場合は、訪問介護などのサービスは､その施設以外の所から提供してもらうというかたちになります｡
有料老人ホームは大別して､介護付き､住宅型､健康型の3種類に分類されます｡
ケアマネージャーは､介護サービス提供事業者や在宅介護支援センター､老人ホームなどの介護支援事業者で働いていることが多く､介護保険制度から提供されている介護サービスを受けるためのケアプランを作成したり､色んな情報を利用者に提供するという役割を持っています｡
そのため､一度お世話になると､ずっと付き合いが続くということは珍しくありません｡
介護保険制度は毎年見直されたりするので､知識が豊富で介護を受ける方との意思疎通がしっかり出来るケアマネージャーを選ぶ事が、介護サービスを受ける上で大切なことになってきます｡
ケアマネージャーは介護利用者やご家族の方とｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝも取っており､色々な連絡や調整を行う非常に重要な役割を担っています｡
そんな大切なケアマネージャーを選ぶポイントととしては､次のようなものがあります。
･ケアマネージャー個人の意見を押し付けず､介護利用者側の意見をきちんと聞いてくれるかどうか
･何か問題が起こったとき､その問題から逃げず､親身になって相談に乗ってくれるかどうか
･ケアマネージャーが立てたケアプランを､理解できる様に説明できるかどうか･介護サービスだけじゃなく､色々な知識を教えてくれるかどうか
･ケアプランを立てたらそれっきりではなく､定期的に連絡を取ったり､訪問したりしてくれるかどうか
このようにケアマネージャーというのは､知識とコミュニケーションが非常に大切だといえますので､そういう点に重視して選ぶ必要があります。